雑記

今はまってるもののこととかつらつらと。

ランティス祭り2日目〜初めて外仕事を見たよ〜

今年で2回目の幕張、そして初のsideMの外部イベント参加でした。

フェスは邦洋ロック系なら行ったことがあったのですがアニメ系は初。これは参加した人みんな思ってたと思いますが前日の評判の悪さがSNSで流れて来て「どうなる?sideM1曲かな?」と不安になってました。

 

いざ会場に入って、ちょうど席に着いた時に緒方恵美さんが始まりチケ代が全部チャラになったレベルの素晴らしいセトリを浴びて古のオタクがあぶり出されました。残酷な天使のテーゼだけでもヒーヒー言っていたのに、バラを出した瞬間「蔵馬ーーー!!」と叫ばずにはいられなかったです。こちとらスーファミ幽遊白書も遊び倒した世代だぞ!!からのウラヌスはずるいって……………………世代だって……………古のオタクだから百合界のカリスマは刺さるんだよ………………改めて緒方さんの演じて来たキャラの強さと引き出しの多さに驚きつつも、2日目にくる客層を熟知し、求められているものを的確に披露し、ご自身の持ち歌で「こんなかっこいい曲歌ってるの!」ととどめを刺して推しを増やして行く完璧なステージでした。後ろの女性が服を脱ぐだけで悲鳴をあげて「かっこいいーー!!」と叫んでおり、私も緒方さんの夢女になったからめっちゃ気持ちわかる…(わかる)ってなってました。

次のmilktubは映像だけでもたくさん笑ったのに物理的ビックな姿で腹筋壊れるかと思ってからの有頂天人生でブチあがり自然とアンコールの声が出てました。ハケるときでさえすばらしいオチになってて一気にmilktubのファンになっちゃった…好きにならない人いないでしょ…有頂天家族、大好きなアニメなのでほんとうれしかったです。(もっと歌いたかった!という意思ブログで拝見させていただきましたが)1曲しかなかなかったアーティストはそりゃ寂しいなと感じましたが、それでも1曲でも心を鷲掴みにしてくれたmilktubや佑くんの圧倒的パフォーマンスはとんでもない満足感を感じました。ライブ行きたいなぁ〜〜〜!!

 

もう最初のこの2組だけで昨日のあの酷評はなんだったんだ?というくらい満たされてました。休憩はほぼフォロワーさんと話してたのであっという間に過ぎたし、カラオケコーナーからはめちゃくちゃたくさんsideMの曲が流れコールもすごくて(しかもほぼ男性の声)でなんだかうれしくなりました。あんな声の低いBNFのコール初めて聞いた。私が聞こえた範囲ではFlowing Freedom、ムンナイ、BNF、S=M、コングリ等々。

あと女性はトイレが長いので休憩時間も区切りがあって逆に助かったなというのが個人的な感想です。タイムスケジュールも最初から出てるから自分でタイミングも図れるし、ほんと人によるかもですが私は良かったと思いました。

 

sideMは3曲もいただいて最新シリーズの全体曲であるMEET THE WORLD、アニメのOPでもあるReason!!、そして始まりの歌であるDRIVE A LIVEのセトリは完璧だなと思いました。外部でのライブにおいて「P以外の来場者も落とす」という意気込みをすごく感じるんですが実際会場の熱気はすごく、特にReason!!のイントロが流れた時のボルテージの上がり具合は鳥肌がたちました。会場を見てもシャニマス含めてPが多いなとは思いましたが、カラオケブースを含めて「こんなにたくさんの人が知ってくれてるんだな」と現地にこれてよかったなと感じました。

sideMも今年で5周年ですがその間ずっと外部ライブで歌い続けてきた「DRIVE A LIVE」が本当に良かったなと思いました。ドアラをずっと歌ってきたから「これならわかる!」という人が多かったのかコールやサイリウムを振る景色がより広がりがあったように感じました。そしてそれまであまり使われることのなかったA1〜A2までの端のステージまで来てくれて、下手側のA2ブロックにいたのでしゅうご、ちばしょー、ヨシキがファンサをしてくれました。(肩を組んで仲良く手を振ってました)あまりsideMを知らない人にも近くまでいってアピールできたのではと思ったり、やはり現地じゃないとなかなかわからない、『セトリは妥当のように見えて内容が濃い』ライブをしてるんだな感じました。そしてずっと始まりの曲であるドアラを外部ライブで歌い続けてきたことによって生まれた会場の一体感はsideMの積み重ねの大事さを強く感じました。

 

担当の冬馬はてらしーがダンス、歌共にビシッと決めて10人を引っ張りつつもMCで積極的にボケて(?)賑わせたと思ったら最後にまたビシっとみんなに声をかけてその立たずまいや堂々としたパフォーマンスは天ヶ瀬冬馬でした。タケルはちょうど上手で正反対だったのですがいつものようにキリっとした表情で常にタケルをおろしてました。しかしドアラでカメラで冬馬と肩を組んでたときは笑顔になってたのでほんと楽しいんだなって思いながら心臓が飛び跳ねて死ぬかと思いました。担当絡みありがとう…。そして今回10人だったからもあると思いますがタケル、次郎ちゃん、クリスの歌声が低いベースとなっていてすごい響いて聞こえました。すごいバランス良かった…!

 

後ろの男性が大きな声で「冬馬ーーー!!!」って叫んだり、sideMが出る直前の休憩の時も「次sideMだな!楽しみだな!」って声を聞いたり思わず涙が出そうになりました。

出演が終わった後の休憩では男性が連番者の人に「Reason!!の『そうだろ?』は基本輝が歌うけど今日はダブセンで歌ってたんだ!」「だからあんなに歓声が上がったの!?そういうことか〜」という解説をしてて確かに知らない人からしたらそこの部分だけ歓声あがったら何?ってなるよなって知りました笑 そりゃそうだよな〜〜〜〜

 

その後、てらしーがアーティストとして再びステージに立った時に「はじめまして!」といったのがとても印象的で、sideMとしてはあくまで天ヶ瀬冬馬であり、今は寺島拓篤として立ってるんだなとその姿勢が素晴らしかったです。役者としてほんと信頼しかない…。転スラ2曲くるだろうと思ってたのでメグルモノが来た時はテンションがあがりました。

sideMでは先輩として引っ張って、個人でもすごくかっこいいパフォーマンスの後におれパラのメンバーに囲まれた瞬間末っ子になるところが正直可愛くて頭抱えました…カワイイネ…挟まれて狭かったね…

 

(ここからちょっと日本語が不自由なことを書きます)

冬馬が好きでファンになって、Pになって、冬馬として立っていたことをしっかり感じ応援できたのはすごくよかったなと思いました。

中の人を推しすぎて、今回のようにせっかくキャラとして立っていたのにキャラを見ないで中の人を見て、中の人が表現したいことを見落としてたらそれって結局中の人のことも全然見てないよな?と今回のてらしーのステージを見て少し思うようになりました。推しはいるし応援したいけど、その応援の仕方も自分なりに考えなきゃなあと思う、それくらいてらしーのステージでの姿勢は衝撃でした。

(日本語不自由な文おわり)

 

小野Dや鈴村さん、ロデオやeufonius、新谷さんなど見たかった聞きたかったアーティストがここまでぎゅっと沢山見れたのは本当に素敵な機会でした。小野D楽しすぎてペンラ壊したし、エンターテインメントに溢れたパフォーマンスは流石の一言でした。ランティス祭りに行ってほんとによかったです!!

 

これからsideMはアニサマもありますが、ほんとはめちゃくちゃめちゃくちゃ行きたいんですが億万長者じゃないので泣く泣くいけませんがダブセン、THE 虎牙道、Legendersと『ほかの客を落とす気満々メンバー』が楽しみでなりません。そしてまたこういう機会のものがあれば是非とも行きたいなと思いました。ランティスありがとうー!!!これからもよろしくお願いしますー!!