雑記

今はまってるもののこととかつらつらと。

sideM 4thライブがめちゃくちゃよかった話

4thライブお疲れ様でした!1日目現地、2日目はLVでしたがめちゃくちゃめちゃくちゃ楽しかったです。

 

3rdでは公演ごとにあのユニットがエモすぎた…とか毎度感動でいっぱいって感じでしたが、今回は2日間のみということもあったからか、楽しかったー!!という気持ちが強いです。

 

個人的にめちゃくちゃ良かった点を上げていきます。全部私個人の感想です。

 

①ライブ構成がめちゃくちゃよかった

まずこれ!!笑顔と夢で構成された2日間のライブはWTという新シリーズを軸に今までの曲をまた新たな一面で魅せてくれたり、WTからの曲の流れを汲みつつ、理由miniの曲では寄り道ということで上手に世界観を切り替えてつつも流れを殺さない構成だったなと思いました。

特にWTで世界に飛び立つにあたり出発するのは日本、日本と言ったら和のユニット彩を起用しての四季を彩る和風堂々が歌われたの天才~!って思いました。こんなにも和風ユニットという個性を上手く使ってるの初めて見たってくらい感動しました。

個人的に2日目のハイジョのHJNLはずっと歌われてきたSLシリーズだけどまた違う一面を見れたし、この曲でここまできた!というエモさがひしひし伝わりすごくすごくグッときました。これ見てSLシリーズやっぱりまだあと5年戦えるなって思いました。夢色Voyagerも2日目の開幕に相応しい素晴らしい船出でした。大吾、今回すごーーーーく良かった…ジャンプたくさんしてて気合をスゴく感じました。

あとはエタファンが1日目は新しい扉(ゲート)の幕開けで、2日目は常夏から冬へと切り替える扉を開いていて曲順による見せ方で変えたり、でも無理矢理な切替でもないスマートなセトリがすごい自分の中でストンって落ちてくる感覚がありました。

 

②演出がめちゃくちゃよかった

WTフィンランドからのTone's Destinyは演出のシャボン玉を利用しつつも流れとして完璧に生かされてて度肝抜きましたし、2日目の冬の日のエトランゼは雪の印象そのままにラブソングを歌い上げ、2日間でまるで違う表情を見せた流れはアッパレではないでしょうか…。パッと見のセットの豪華さよりライブが始まってから知る演出の凄さが多くて嬉しかったです。

あと炎の演出!!ダイナミックなダンスと殺陣と合わさって映えたTHE 虎牙道と、マイクスタンドを振り回し全身で感情を吐露し吠えるジュピターが担ったのが「「「わかる」」」ってなりましたしそのふたつもかっこいい曲だけど見せ方が違うのに炎がぴったり合うのもなんかすごいなって思いました。あとは神速一魂がバーニンで火柱立てたら悔いはない…

 

③いろんな席への配慮がめちゃくちゃすごい

これTwitterでもいって割とRTされたので同じように感じてる方も多いんだなと思ったんですが。どこの席にいても楽しめるようになってて後ろの席の人も楽しめるようにバスステがあるのはわかる!って感じなんですが上の400レベルとかの人もセンステの床モニターの映像の演出が見れるようになってて上の人にまで配慮されてる?!とビビりました。おかげで上からでも楽しめました。特にRAY OF LIGHTの殺陣に合わせた演出(タケルが床殴って青いイナズマがビャー!ってなったのすごかった)とか、彩の和風堂々の四季とか、WTドイツの石畳とか。

私なら多分、先行の応募が多かったりしたら少しでも会場に入って欲しい!とか思ってバクステやセンステ作らず客席を増やしてたと思います。でも会場に来てくれた人には来てくれた人に対してどの席でも隅々まで楽しんで欲しいという方をとったのかなと思いました。それがほんとーーーに嬉しかったです。でもLVはLVにしかわからない楽しさがあったりして、LVにまで気にかけてくれるコンテンツほんとに凄いしこれが当たり前ではないと思うのでめちゃくちゃ感謝しなきゃいけないといつも思います。

 

以上です。

さらに個人的にはモバのイベントと絡めた(であろう)演出とかたいへん興奮しました。1日目のダブルMCは4thアニバの両面SRの2人(なのかなー?と思った)とかもふもふえんの水族館もアクアリウムイベを思い出してすごくよかったです。

特にMCは最初に朱雀が喋り出した時は朱雀のファンなのですごいテンション上がったのですが次にタケルが喋り始めて嘘でしょ…ひよりました(隣の友人が頑張って!生きて!といってくれた)(私度々死ぬので…)

そしてReason!!でそうだろ?直前にバックの映像には輝が映ったので輝来るかと思いきや朱雀とタケルのそうだろ?が来てけその日1番の涙腺崩壊。最後のポーズも画面いっぱいに映ってみんなを背負うタケルの姿に泣くのが堪えきれませんでした。新幹線の都合でReason!!終わったら外に出たんですがめそめそ泣いて出たので外に出る出口がわからなくてスタッフさんも泣いてる私に優しくしてくれてなんか…暖かった…なんでめちゃくちゃ泣いてるんだろとは思われたと思う…解釈違いとか悲しい涙じゃないです…

アイマスですよアイマス!は直接聞けなかったですが後悔はありませんでした。その言葉を任されたことが担当Pとしてとても名誉で満たされてて満足してます。

オーコメでいっていた、0番に寺島ってあったけど俺じゃないやっていってたけどその寺島が正真正銘自分の寺島になったこと、2人の寺島が同じ位置にいたこと、新しく挑戦した者とずっと指さされてもコンテンツを引っ張ってした者、同じ位置に立ったんだなぁと思うとグッときました。

 

これは人によって感じる差はあると思うしそれが嫌だ、と感じる人もいるかもしれませんが

私はジュピターが今回こそほんとに他ユニットと同列に並ぶことができたと思い、そこからあのGLORIA MOMENTのパフォーマンスで人々を惹き付けたことがすごく嬉しく感じました。炎の演出がテンションを高ぶらせましたが、派手なダンスや普通の人なら出すのが難しそうな高音を歌いあげた!とかそういう技術面よりも961時代を思わせるカリスマ性とか演じる者としての感情の表現の強さみたいなのが見れたなと思いました。

今回のライブの構成でソロはありませんでしたがライブをひとつの作品として仕上げるか、未発表をどんどんやるかでライブの印象ってかわるのかなと思うんですがsideMは作品として作る傾向があるのかなと感じました。私はめちゃくちゃ満足したのでまたソロは機会があったらその時に…!(希望は無くしたくはないのも事実なので)(外部イベでやる可能性もあるかもしれませんがそれはそれで担当たった一人がsideMを知らない人までも見て貰えるチャンスかと思ってうれしくなるタイプのPです)

ずっとアリーナを大事にしてくれたてらしーに感謝しかありません。自分たちを信じてくれる場所で仲間たちと辿り着いたアリーナはほかのユニットともだけど765に近づけたかなと思うとほんと、ほんとに嬉しい。

 

そして一年以上ぶりに鷹城恭二のステージを見れて恭二が出てる間ペンラ降った覚えが…ない…だと…?エトランゼを歌う姿の儚さにずっと泣いてました。イケメン回転寿司で会場の歓喜の反比例するかのように恭二が歌ってる事実がずっと嬉しくて以後ずっとそんな感じの姿勢で見てました。

TOMORROW DIAMONDのキメのポーズですごい歓声があり、その歓声を聞いたあとの表情が「「「生きてる」」」って感じがしてどこか不器用に恥ずかしがる部分も含め恭二を感じることが出来ました。今まで貰った恭二としてのパフォーマンスも今回貰ったパフォーマンスも全部ちゃんと鷹城恭二だし、恭二ならどうするかしっかり考えて実行してくれることに感謝しかありません。梅原さんほんとにありがとうございました。松岡くんの挨拶に乗っかったりとかその部分もめちゃくちゃ「「「生きてる」」」って感じてよかった。生きてるって感じれるってめちゃくちゃ素晴らしいこと。円盤、ゲーム組入れてくれるかな…

 

一つ一つ曲について触れたいけどブログ一生書き終わらない気がするのでこれで締めますが、5周年、そして何単位で続く企画でこれから先もあることへの感謝を忘れずにこれからもこのコンテンツを応援したいなと思いました。

 

余談ですが、最近はあまりプロデューサーだから!とかアイドルだから!とか深く考え過ぎないようにしてます。お金を出し楽しんでる側と提供する側、深く考えすぎて拗らせるより楽しめる範囲を広めたらもっと楽しいかなと思ってやってます。今日でBeitとハイジョに声がついてから4年目。あの頃から変わらず恭二Pでありながらいろんな方向から恭二をもっと知れて行けたらいいなと思います。